鉄鋼および非鉄金属の専門商社として、建設業界を支えておられる株式会社佐渡島様。創業145 年の老舗企業ですが、業界では珍しく鉄と非鉄の両方を取扱い、メーカー機能も有するなど新しいことにも積極的に挑戦する社風で、長年に渡り、多くのクライアントに信頼される実績とノウハウを積み上げておられます。

今回は、弊社のコストプロを導入いただいた感想を、総務人事担当 副部長の下野 洋一郎様にお伺いしました。

その道のプロに頼ることで、自分たちではわからない「コストの適正価格」が見えました。

コスト適正化サービスを導入されたきっかけは何かおありでしたか?

担当者の方からのお電話で、コストプロのサービス紹介をしていただく機会がありまして、コストは想像以上に下がるものなのだ、と初めて知りました。また、担当者の方とお会いして、気さくな人柄と清潔感に良い印象を持ちました。

導入検討段階では、同じようなコスト削減サービスを提供しておられる他社を3企業ほど比較検討していたのですが、その中で、気になっていた項目については、コストプロが一番プロフェッショナルなのかな、という印象を自然と持ちました。

どのような点で、そのように感じていただけたのでしょうか?

全国各地のコスト削減に関するデータを常に集めていらっしゃって、最新版のデータを常に確認しながら適正な価格相場を押さえることができるといったようなところが、一つの大きなポイントでした。他社様でも、似たようなお話をされたことはあるのですが、コストプロさんはデータの量が徹底的に違う、と感じました。

コスト削減は、会社の方針として取り組んでおられたのでしょうか?

当社に限らず、どうしたらコストを削減できるかというところは皆さん、常に考えていらっしゃるかと思います。
総務部門などでは、コスト削減に取り組むことは当たり前になっていると言えるかもしれません。

簡易診断レポートを見て、導入を検討いただいたと聞いておりますが、いかがでしたでしょうか?

どれくらい下がるかということが記載されているためわかりやすいのですが、他社と比べて「確実性がより高い」のではないかと感じました。成功しなければ費用が一切発生しない成果報酬ということもありますし、確実に下がる見込みもコストプロが一番高いように思いました。

導入前、最終的には社長へも相談しましたが、我々にはわからない落としどころがあるので、プロに任せた方がいいのでしょうね、と納得しておりました。逆に、コンサルの方にすぐに入ってもらえば良いのではないですか?という話になりました。

外部に頼むのではなく、自社だけ取り組むことが一番費用を安く抑えられる、とおっしゃる方もおられますが、今回、外部の企業である弊社のサービスを使ってみようと思われたきっかけなどはございましたか?

「完全成果報酬」というところもポイントではありましたが、周りの企業の支払っているコストの相場が実際はいくら位なのか、弊社が支払っているコストは本当に適正化なのかどうかがわからず、コスト削減のための情報を持っていませんでした。そのため、自社だけで進めることの難しさも感じていました。

弊社の担当者の印象は、どのようなものでしたか?

皆さん非常に誠実な印象で、こちらの意図することを、10 まで言わずとも、3 とか4くらいをお伝えすれば大体理解していただけて、そういった面でもやはり非常に助かって、安心感もありました。現在支払っているコストを、品質を落とさず契約先も変えることなく下げることができました。

あとは、最初に書類を用意する手間さえクリアすれば、あとは我々の手がかからず楽でした。中間報告や、区切りごとの報告があり、不安に感じることは特にはなかったですし、フォローや進め方は、「やはりプロだな」と感じましたし、結果として下がった経費は、3年で換算すると約500万円と、支払うことになっていたはずのコストを大きく下げることができました。

広いエリアに沢山の営業拠点をお持ちですが、コスト削減のための情報が入ってくることはあまりないのでしょうか?

全く無いです。まず、契約時に担当者が、それなりのものを探して吟味しているはずだから、価格を変えることはないことが前提にありました。一番最初の契約の際には、当然価格の協議はしますけれども、それでおしまいという感じで、決まった価格で支払いを続けるケースがほとんどでした。後は、契約更新の時に価格が上がると言われたら、どれだけ抑えることができるか、という感じでした。

コスト削減で必要なデータを自身で集めることについては完全にお手上げ状態で、契約先に頭を下げてお願いするしかない部分、と考えていました。ですが、その道のプロに依頼することで、支払うはずだったコストを、継続して削減していただいた事になりますから、喜んでおりました。

今ではコスト削減はその道のプロに頼ることで、「ベスト」か、「現状よりベター」な選択ができると考えています。